サカバンバスピス??何それ!?
と思われた方も多いのではないでしょうか?
我が家でも、子供が検索していました。。
画面を見て、なんだこれは!?と驚きました。
一度聞くと、耳に残るサカバンバスピスのうた。
またサカバンバスピスという単語も、なぜが言いたくなります。
そこで、知られたきっかけや、名前の由来、生きていたころの生態などをまとめてみました。
サカバンバスピスの知られたきっかけは?
日本においては、生き物に関する不思議なニュースなどを掲載しているサイト・エピネシスが6月8日に「あまりに情けない姿をしていると話題に」としてサカバンバスピスの復元模型を紹介。 このツイートが話題になったことで、一気に知名度を獲得しました。
「サカバンバスピス」知ってる? クリっとした目が可愛い、Twitterで話題の魚 – KAI-YOU.net
フィンランドのヘルシンキ自然史博物館に展示されている、サカバンバスピスの復元模型。
魚類を研究するKat Turkさんが2022年8月にこの模型の写真を投稿したことで知られました!
なんとも言えない顔つきです☺
それがこちら↓↓
模型を見ると、深海魚のようにも見えます。
しかし、どのくらいの深さで生きていたのか?は分かりませんでした。
深海魚といえば、日本には深海水族館 シーラカンス・ミュージアムが静岡県沼津市にあります。
深海がテーマの水族館で、冷凍のシーラカンスを見ることが出来ます!
日本で唯一かと思っていましたが、なんと世界で唯一だそう!
深海は、まさに神秘の世界です。
沼津港深海水族館 (numazu-deepsea.com)
1000mも潜れば、太陽の光も届かない、漆黒の闇。
何があるのか、何が起きているのか・・・?
ベールに包まれたままです。
サカバンバスピスとは?
サカバンバスピス(Sacabambaspis)といいます。
全長は25センチと意外と大きいのです!
古生代のオルドビス紀(約4億6000万年前!!)に生息していた魚類です。
ボリビアのオルドビス紀の地層から化石が発見され、すでに絶滅しています。
サイズ感はサバ。
それを聞くと、水族館の水槽の中で泳いでいるのでは!?と探してしまいそうです☺
名前の由来は?
名前は、化石が発見されたボリビアのコチャバンバ県にある「サカバンバタウン」に由来しています。体が硬い骨に覆われています。
その為、ラテン語で「盾」という意味のアスピス(aspis)にちなんでいるそうです。
サカバンバタウン + アスピス → サカバンバスピス!!
無顎類(むがくるい)に分類
口はありますが、顎がありません。
生存している生物では、ヤツメウナギやヌタウナギが無顎類にあたります。
泳ぎは下手?
尾びれはありますが、胸びれはありません。
その為、今の魚類と比べれば泳ぎは下手だったようです。
しかし!
尾びれが発達し、体も流線形に近いので、オルドビス紀の生物としては泳ぎは得意だったのではと考えられています。
なんと!作る人も!
羊毛フェルトや、ソフトボア生地やタオル生地で制作する方も!
またお仕事として、蚊取り線香を陶器で作られている方もおられました。
口から煙を出してみたいです☺
ハンバーグ??
上がひき肉で、下はなんでしょうか??
食べるのがもったいないくらいの出来ですね!
みなさん、いろんなものを作られていてすごいですね!
人気がとてもあるため、UFOキャッチャーで獲得した方も多いようです。
グッズがたくさんあって、目移りしてしまいます!
まとめ
ツイートされたことで話題となったサカバンバスピス。
知られたきっかけや、名前の由来、生きていたころの生態などをまとめてみました。
突然、我が子が検索し始めても、驚かずに見てあげてくださいね☺
ありがとうございました☺
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